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導入事例道民の買い物を支えるネットスーパーシステム。

よりよいユーザー体験の実現に向け、共に続ける挑戦

イオン北海道のネットスーパー「ネットで楽宅便」

イオン北海道株式会社様が運用するネットスーパー「ネットで楽宅便」。道内全域で多くの方の買い物を支える重要なサービスです。その開発の背景についてお話を伺いました。

システム開発を恵和ビジネスに依頼した背景を教えてください
ネット販売を開始するにあたり、以前から印刷で取引のあった恵和ビジネス様に相談したのが
始まりです。

―開発はスムーズに進みましたか?
はい。単に機能の開発を行うというよりも、小売業という業界や私たちの会社について、理解
しながら取り組んでいただいたので、コミュニケーションもスムーズでした。

―多くのユーザーの生活を支えるサービスですが、リリース後の稼働は順調でしょうか
特に大きな問題はなく運用できています。しかし、ユーザーの生活やニーズはどんどん多様化
していくので、それに合わせてサービスも継続的に成長することが必要です。たとえば、同じ
買い物でも、最寄り店舗で受け取りたいときもあれば、配送してほしいときもありますよね。
そういったニーズにもきめ細やかに応えて、買い物体験をより良くしていく必要があると思っ
ています。

―開発だけではなく、ユーザー理解をした上での体験設計もより重要になりますね
そのとおりです。その意味では、恵和ビジネス様にはこれまでのシステム開発に併せて、ユー
ザーを理解した上でのサービス開発提案も期待しています。これまでのお取引の中で、弊社の
ことをよく理解いただいており、開発力について信頼しているからこそ、技術的な解決だけで
はなく世の中の流れを組んだ設計の提案など、どんどんアイディアを出していただければと思
います。
たとえば、現在のユーザーは主婦の方が多いです。しかし、実際買い物に困っているであろう
高齢者の方や忙しい若者の方にも、どんどん使ってほしいんです。そういった方々が何を考え
て、どういう生活をしているのか。そういったマーケティング的な側面にもぜひ取り組んでい
ただければ思います。

―北海道に住む方々の買い物シーンをさらによいものにしていくことは、非常に意義深いですね
はい。今は恵和ビジネス様なしには新しい開発ができないので、大切なパートナーとして一緒
に進化しながら、北海道の方々の生活により貢献していきたいです。