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会社案内社長挨拶

「データ」を「力」に。

無形の経営資源「情報」

 従来、企業の継続に不可欠な要素として、「ヒト」「モノ」「カネ」があげられてきました。それに加え、近年では、さまざまな情報や知的財産を含めた「データ」も経営の重要なリソースとされるようになり、4大経営資源と位置づけられています。
「ヒト」を戦略や戦術を組み立てる"頭脳"に、「モノ」を具体的な行動を担う"肉体"に、「カネ」を頭脳や肉体に栄養分をはこぶ"血液"に喩えるならば、「データ」は戦略や戦術の的確性を高め、より正しく企業を動かすための"神経"ということができます。ますます変化が激しい時代だからこそ、企業の経営判断にも、アスリートのように神経を研ぎ澄ましたスピードと正確さが欠かせません。

 私たち恵和ビジネスは、「データ」活用のプロフェッショナルとして、より確かな企業経営をサポートします。

「データ」を「力」に

 財務や経理はいうまでもなく、人事、販売管理、生産管理、顧客情報やその取引履歴、入退室管理や各種システムへのアクセスログにいたるまで、企業経営のあらゆるシーンに多種多様な「データ」が存在し、増えつづけています。さらに最近では、随所に設置された各種のセンサーからのデータも、目的に応じた活用がなされるようになってきました。

 いまや、「すべての企業活動はデータで記録され、表現することができる」といっても過言ではありません。一方で、こうしたデータを適切に管理し、そのひとつひとつを検証して経営に活かすことができている企業はまだまだ少ない、というのが実情でしょう。大量に蓄積され、眠ったままになっている「データ」を有効に活用することで、より効率よく、よりスピーディに、より付加価値を高めた経営を実現します。

 「データ」を「力」に変え、経営課題の解決から次の発展へとつなげる。それが、恵和ビジネスのソリューションです。

全社一丸で次のチャレンジへ

 弊社は、1959年の創業以来、ビジネスフォーム印刷、データ入力、システム開発、情報処理アウトソーシングなどを通じて、各企業の組織内に存在するあらゆる「データ」の活用促進に努めてまいりました。その一貫した取り組みが着実な成果の積み重ねとなり、とくにここ数年は大幅な売上拡大を実現するなど、過去最高の業績で推移しています。

 今後は、これまで積み重ねてきた経験とノウハウに磨きをかけ、最新のICTを駆使しながら、お客さまのさまざまな経営課題を総合的に解決するトータルBPOの信頼性をいっそう高めていく所存です。そのために、コールセンター機能を強化した新拠点 ディジタルビルをはじめとする全拠点のレジリエンスを見直し、BCP対策を強化。また、生産性と高画質をハイレベルで両立させた最新鋭の印刷機器導入によって、より複雑化し高度化するニーズへの対応力も向上させました。

 従来のアナログ系テクノロジーを受け継ぐ印刷技術と、最先端のデジタル系テクノロジー、そして、さまざまな専門分野の人材という多彩なリソースを自在に組み合わせたワンストップサービスは、恵和ビジネスならではの「トータルBPO」として、他の真似のできない付加価値を有するものとなっています。これからも、全社一丸となって業務に邁進し、北海道はもとより首都圏を含むすべてのお客さまのお役に立ってまいります。

2023.4.1
代表取締役社長 小田島 秀明